射撃記#6(猟友会主催の射撃大会に参加!)

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楽しみにしていた行事がやってきました。そう「猟友会主催射撃大会」です。こちらは猟期が終了してから行われますので、主に残弾処理的な目的がメインとなります。しかし私はとても楽しみにしていました。

その理由としては、

  1. 他の方の射撃と比較する事ができる
  2. 気心しれた仲間達(先輩ですけど)と和気藹々と射撃を楽しめる
  3. 他の方の銃を見ることができる

ですね。普段は個人で練習しておりますのでこういう日もたまにはいいかな〜とか思いますね。特に最近はトラップ射撃専用の上下二連に興味があるため、色々な方の上下二連を見ることが出来るまたとないチャンスです。

そんな「猟友会主催射撃大会」を楽しみに射撃場に向かいましたw。

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集合&受付

当日、猟場に向かう際に使用していた高速道路に乗ります。猟期の時は冬でしたので『巻き狩り』の時は高速道路を走行している時に太陽が顔を出し始め、『単独忍び猟』の時はまだ暗い道を猟場に向かい走行していたのが思い出されます。

4月はもう日の出も早いためすでに明るくなっています。そして射撃場に到着すると、すでに到着している方々がw。到着してから受付などをするまでまだ時間があるため、いつものように猟銃談義に花を咲かせます。楽しいんですよね〜この会話。

そうこうしているうちに受付が始まりましたので、受付を済ませトラップ専用射撃場に向かいます。この日のルールは「JAPANルール」です。最近は「公式ルール」で練習してたので、久しぶりですね。参考までに以下に各ルールの違いを載せておきます。

皆さんの愛銃を見ていると、当たり前ですが自動銃は少ないですw。私を含め3名くらいでした...しかも他の方達は上下二連が修理中などの理由で自動銃で参戦という事でしたので、純粋な自動銃使いは私のみですね。昨年は肩身が狭かったのですが、今回は練習をそれなりにはしていましたのであまり気にならず、むしろやる気が出ましたw。

それでもやっぱり上下二連いいですねw。早く欲しいです。

順番が会長からアナウンスされ、私は1番グループとなりました。早く撃てるのでラッキーです。準備を終え射台に向かいます。注意事項としては身内の射撃大会ですが移動中の自動銃の構え方などマナーには気を配りましょう。大切なことです。色々な方がいらっしゃいますので雑な方ももちろんいます。注意できればそれに越したことはありませんが、若手ですとしづらいと思います。そういう場合は反面教師として当たり前ですが真似をしないようにしましょう。

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計5R行いました

久しぶりの「JAPANルール」でしたが、「公式ルール」に目が慣れていたためか、初発から中てていくことができました。やはり練習は裏切らない。そのまま気持ちよく射撃をこなしていき、1番グループでは1位タイでした。昨年の1Rは冷や汗しか出ませんでしたが、今年はいい感じでしたねw。

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その後は皆さんの射撃を見学しながら、自分の出番を待ちます。そしてその調子で昼食を挟み5Rまで行いました。結果としては平均15発くらいですが、まあまあですかねw。しかし、課題としては右側のクレーピジョンが中らない事です...左側と直進はある程度自信を持って中てることができるのですが、右側は全然ダメです(涙)。やはり平均20発は中てていきたいのです。そのためにはこの右側へのクレーピジョンを中てられないと達成は無理です。

しかしながら自分ではその原因が掴めておりません。以前両目照準と片目照準の事について記事にしましたが、私は右目照準で射撃を行っております。この事からよく言われている“視野”の広さは、結果には関係していない事の裏付けとなるかと思います。

では原因は?わかりません...なんでしょうね〜なんとか原因を突き止めて克服したいと思います。

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まとめ
今回「猟友会主催射撃大会」に参加して、1番の収穫は自分が成長していた事がわかった事ですねw。私が所属している猟友会の支部でも射撃練習をあまりされていない方も結構いると思います。そういう方はトラップ射撃の結果が悪いのはもちろん、銃の取扱いなどのマナーが悪い事が往々にしてあるためすぐにわかります。逆に練習熱心な方はトラップ射撃の結果もさることながら、マナーなどもしっかりされています。やはり射撃練習は技術以外においても重要な事だと再確認する機会ともなりました。

射撃練習...大事ですね!私ももう少ししたら上下二連が申請できそうなので早く上下二連でトラップ射撃を行いたいです。それではまた。