ガンロッカーをLABRICOで固定

その他もろもろ


え~私事ですが、今回引越をしました。と言っても遠くではなく、近所なんですけどね…
そういう事もあって、ガンロッカー&装弾ロッカーを動かしました。前回の記事ではついでにガンロッカーを塗装したりしちゃってw。塗装ムラはありますが結構気に入ってます。

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ガンロッカー塗装してみた!

そして今回は、ガンロッカー(もちろん装弾ロッカーも)を新居に移設して、さらに新たな方法で固定をいたしましたのでそちらを紹介させていただきます。

Huting Gear
固定方法は?

一般的にガンロッカーを壁に直接固定しない場合、安価な“2×4”の板を使用して固定することがあるかと思います。ネットでもいろいろなハンターの方が紹介されていますよね。

私も今回は、この“2×4”材を使用してガンロッカーと装弾ロッカーを固定することにしました。やはり壁に直接は抵抗がありますので…ですよね?

“2×4”を固定するといったら…世間に最も浸透しているのは、“ディアウォール”かと思います。これが登場したときは画期的だなと思ったもんです。

ディアウォール


私も以前から使用しています。しかし、今回はこの定番の“ディアウォール”ではなく、こちらの製品を試してみることにしてみました。

LABRICO


そう“LABRICO”にしてみました。“ディアウォール”と“LABRICO” 機能は全く同じですが、唯一異なるのが下図のような「アジャスターがあるか否か?でしょうか。

この「アジャスター」が以前から気になっていました。“ディアウォール”には出来ない微調整が、このアジャスターをキコキコ回すことにより可能なんだと。

Huting Gear
結果は…

結果的には大正解!まあすでに品質は保証されているので当たり前なんですけどねw。固定力ももちろん問題ありませんし。やはりアジャスターで微調整&突っ張るテンションを任意で決めることが出来るのはかなりのアドバンテージかと思います。

私のガンロッカーは上図の様になっています。ガンロッカーの上に棚を取り付けたので少しばかりみにくいとは思いますが、いい感じになりました。やはり直で壁に穴を開けるのは抵抗がありますからねw。

そして固定したガンロッカーと装弾ロッカーを撮影し、プリントアウト。他の書類とともに所轄の警察署に提出しました。これはまた記事にしたいと思います。

最後に注意点を2つほど挙げたいと思います。

  1. 2×4材は非常にバラツキがあります。たとえば、最初からしなっている物もあります。購入する際はその辺をしっかりチェックしてから購入した方がいいと思います。
  2. 実はこの“LABRICO”や“ディアウォール”を用いた固定方法、少し厳しくなったようです(当方の県では)。私が所轄に書類とプリントアウトした画像を提出した際に言われました。どうやらはじかれた方もいるようです…今年からと担当の方は言っておりました。もし新たに上記の方法でガンロッカーと装弾ロッカーを固定しようとしている方は、事前に確認しておくことをお勧めします。他県で大丈夫なんだからという理由が通らないのは、猟銃所持あるあるですからねw。

私も次に提出する際は、重りなどをガンロッカー内に設置しないといけないでしょう。3挺目が控えておりますので、早々に準備しないと…汗。

それではまた。