今年で猟銃の所持許可を取得して3年目です。つまり今年は3年に一度の「猟銃等所持許可更新」となります。猟銃を所持している方は避けては通れないイベントです。
大事な事とはわかっておりますが、少々面倒くさいというのが本音ですね。ということで今回は初の「猟銃等所持許可更新」を体験しましたので、そちらの報告となります。
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猟銃又は空気銃の所持許可には有効期限があります。有効期間は、所持許可を受けた日から3回目の誕生日又は更新前の許可の有効期間が満了した後の3回目の誕生日が経過するまでの期間とされています。
つまり猟銃や空気銃を継続して所持しようとする場合は、3回目の誕生日ごとに所持許可の更新を受けなければなりません。
書類の用意は平日中心になると思いますので、サラリーマンハンターはこれが最大の難関でしょう。かく言う私もその一人…涙。まあ制度ですのでね。諦めましょうw。
- 申請書 1枚
- 使用実績報告書 1枚
- 診断書 1枚
- 経歴書 1枚
- 同居親族書 1枚
- 写真 2枚
- 身元証明書 1枚
- 猟銃等保管状況報告書 1枚
そして診断書・身元証明書は、病院、本籍地の役所で発行してもらわなければなりません。大変です。診断書はかかりつけ医でもいいため、おそらく昔よりは楽でしょう。
これらを更新手続きの際に担当の警察官に提出です。もちろんその場でチェックがはいります。ミスがないようにしっかり記載しましょう!
しかし更新手続き当日に必要なものはまだあります。
それは…
- 猟銃・空気銃所持許可証
- 講習修了証明書(経験者・技能講習)
- 更新を受ける猟銃または空気銃
〇家族に理解されていますか?
〇周辺住民とのトラブルは起きてませんか?
〇最初に所持許可を得てから犯罪は?
などなどです。時間にして計40分くらいでしょうか。そして最後、我が家への訪問日の確認と職場の上司・近隣住民への聞き込みを行うことを伝えられました…やはり来るのか~
ちなみに更新手数料ですが、7,200円です。証紙を警察署内で購入します。
猟銃を追加する場合は更新時期も揃えたほうがいいかも…汗。と初めて思いましたw。でも欲しくなってしまうのが猟銃なんですよね~。
それではまた。