こんにちは。今回も引き続き相棒ランクル70のカスタムについて紹介させていただきます。すでにこのシリーズも4話目。カスタムネタもそろそろつきますので、もう少しお付き合いをお願いします。
ちなみに前回までのお話はこちら☞
ということで「三種の神器」のうち、お値段お手頃だった1.エアクリーナー(JAOS)2.スロットルスペーサー(エルフォード)に交換し非常に満足していた私ですが、やはり最後の1つ、マフラー(ガナドール)を交換しなければ!と強い使命感というか強迫観念というかよくわからない情熱がふつふつと燃え上がっていました。
どうにかこうにかマフラー交換をできるまでのお金を貯め(結構厳しかった…涙)、カスタムショップの担当者さんに電話してみました。
という感じで会話が進み、実際にショップに行って見積もりをもらいました。詳しいお値段は伏せさせていただきますが、かなりお値打ち価格で装着してもらえるようになりました。こちらのショップは86などのスポーツカーのユーザーがやはり多く、ショップに置いてあるパーツもほとんどがそちら系となっています(涙)。だからかわかりませんが、意外と貴重なお客と思われているかもしれません。
で、このガナドールのマフラーですが、前回のスロットルスペーサー同様にまたまたまったく知りませんでした…すいません。「三種の神器」の装着相談をした際にカタログ等をショップの方からいただきましたので、紹介させていただきます。
正式名称は「GDE-146 ダウンテール」で、車検対応、馬力、トルクともにアップし、さらに燃費まで向上!なんという素晴らしい製品。燃費は嬉しいですね。無鉛プレミアムガソリンが高いので…
出典:ガナドール
トルクはノーマルマフラー比で+1.5kg/m、馬力が+10.7PSとなっています。数字上はかなりのアップです。乗るのが楽しみになりますね。
ちなみに、ガナドール以外にもランクル70用のマフラーはもちろんあります。例えば、
が出しています。でも始めからガナドールマフラー1本でした。JAOSのものはサイレンサー部分だけなので見た目は一番好みですが、大幅な性能向上はないだろうという事、サクソンレーシングのマフラーはまだ装着されている方の情報が出回っていなかったためです。そこで多くの方が装着されかつ推奨されていたガナドールマフラーにしました。
そして、いよいよ運命の装着日。相棒をカスタムショップまで引き取りに行く道程。とても楽しみでしょうがなかったのをよく覚えています。そして、支払いをすませカスタムショップから出た瞬間から違いがよくわかりました。低速時のもたつきが解消されエンジンのふけ上がりがさらに軽くなっていました。さすが「三種の神器」!二種だけでも十分かなと思っていた自分が恥ずかしい~やっぱり「三種の神器」は三つ揃えないと駄目ですね。
違う日に高速道路も走りましたが、60kmくらいから変わる重低音が気分を高揚させてくれます。マフラーの見た目的には非常に大人しいですが、中身は狼でした。これは満足度高いです。ちなみに燃費のほうは若干改善したのかな?という感じですね。
ここまで自分なりにお金をかけてきましたが、相棒の特徴である「小刻みに突き上げるような振動」を改善するには、やはり足回りをいじらないといけないので、次回は足回りカスタムをお伝えいたします。お楽しみに!