こんにちはBorkです。先日射撃練習にまた行ってきました。私としてはこれまでの射撃練習の中で最も前回からあまり日が空いていない(約2週間)ので、新しく何かつかめるのではないかと期待していました。しかし、現実は甘くはないことが良く分かりました。まあそれも勉強ということですね。
ただし、非常に幸運なこともありました。ということでよろしくお願いいたします。
他には、射撃フォームの再現性などですね。自分の実際の射撃フォームも見てみたいんですが、いかんせん一人で練習しているので分析ができないのです。いつか撮影して分析してみたいと思います。
今回持参した装弾数は250発。私としては過去最高です。いろんな意味で楽しみに射撃場に向かいました。
射撃場はいつもの愛知県総合射撃場です。お世話になっております。9時スタートなのでそれに間に合うように自宅を出たのですが、まさかの高速渋滞につかまりました。結局到着したのは9時過ぎくらい。すでに練習が始まっていました。
受付を済ませトラップ射撃場に向かいます。すでに1名の方が練習を行っていました。プーラーさんに挨拶をし、今日のルールを確認します。JAPANルールかと思いきやJCSAルールでした。どうやら週末が公式戦らしく、トラップはすべてJCSAルールとのことでした。
これまではJAPANルールか射撃をやり始めたころに10mフィールドトラップを行っただけですので、初めてのルールとなります。あまり違いはないだろうと高を括り準備を行います(JAPANルールとは距離や左右への角度が少し違うみたいです)。準備を終わらせ先客の方が終わるのを待ちます。その方が終了したので挨拶をしました。何かただならぬオーラが出ています。ふと電光掲示板に目をやると電光掲示板のスコアが凄い事になっていました… こんな方と同じ射撃場に入っていいのだろうかと緊張しながら射台に入りました。
凄腕の方が休憩から戻り射撃練習に入りそうなので、これはチャンスと思い見学に回ります。やはり上手い人の射撃を見学するのは勉強になりますからね。そして自分との違いを分析します。まあ違いすぎると思いますが… まずフォームですが、やはりブレがないんですよね。あとは頬付けが決まっている感じがします。分析できたのはそのくらいです。
凄腕の方が終了したので、また交代するように私が射台に入ります。プーラーの方に合図をし始めます。ここからは凄腕の方と交代で射撃練習をする形となりました。自分なりの課題を持ち行いますが、ほとんど変わらずに3Rほど終了しました。終了し散弾銃を銃掛けに置こうとした時に、凄腕の方から声をかけられました…
- 皿が出て直ぐに撃ちにいってるので、少し皿を飛ばしてから撃つほうが良い
- 急いで銃を動かしているので、ゆっくり銃を動かしたほうが良い
- 最初の構えでバレルの先端をもう少し下にむけてみたら
といった内容です。①と②に関しては一連の動作として繋がっている感じですね。皿が出たら直ぐ撃ちにいったほうが中るのではないかと考えていました。その結果、銃を速く動かしてしまいブレているということと考察しました。
凄腕の方からは最後に「焦らなくても弾の方が皿よりも速いから」とアドバイスがありました。カッコいい… その方はその後終了され帰られたので残りのRはすべて一人で回りました。公式戦前の大事な時間にありがとうございました。
スコア自体はそれほど伸びませんでしたが、客観的な意見をいただきましたので自分としては良かったかと思います。なかなかこのような機会はありませんからね。次の課題にしたいと思います。
新たな課題も見つかったのでもう一回くらい猟期開始までに射撃練習に行きたいですね。それではまた。