こんにちはBorkです。今回は単独忍び猟用に購入した狩猟道具の紹介です。グループ猟ですと、グループである程度役割が分担されていますので、猟に身に着けていく道具は少なくてすみます。しかしながら、これが単独忍び猟になるとまったく話が変わってきます。
獲物の射撃から時には止め刺し、そして解体から得られた肉の運搬と…これらを全て一人でこなさなくてはなりません。だからこそ持っていく狩猟道具には拘るべきだと思います。
ちなみに私が購入した狩猟用ウエストバッグはこちら☞
どこから見てもカッコいいですね!ブランドは有名な「slumberjack(スランバージャック)」です。アメリカのブランドですね。このスランバージャックは50年以上にわたりアウトドア用品を開発・販売してきた歴史あるブランドです。もちろんハンター向けにも様々な狩猟道具を販売しています。
- 見た目がカッコいい
- ザックも考えたが、射撃姿勢を取る際にショルダーストラップが邪魔になるのでは?
- 単独忍び猟に持っていく装備はなるべく軽量にしたい
- 容量が少なすぎるのも問題
といったところでしょうか… いつものように浅い理由で申し訳ありません。とりあえず説明させていただきますねw。
1.はいつもの私の癖のようなものですが、やはりいくら機能的に優れていても、見た目がいまいちな物は使いたくないのです。特に仕事で狩猟をしているわけではありませんので、見た目には拘りたいんですよね。迷彩柄も私の好きなKRIPTEKだったというのもかなり大きなポイントです。
2.についてですが、当初は仕留めた獲物の運搬なども考慮してザックにしようかと考えていました。当たり前ですが、ザックなら30ℓでもそこそこの道具が入ります。サイズさせ合わせれば、山歩きも苦になりませんからね。ただし一点気になることがありまして、それがショルダーストラップです。ザックなのでショルダーストラップがついているのは当たり前なのですが、射撃時の肩付けが上手くできないのではないかと。肩付けができないということは頬付けも出来ない…つまり射撃精度が低下することが考えれます。実際に登山用のザックで試したのですが、確かに邪魔になります。ということで、ザックはなし。
3.体力にはそこそこ自身はありますが、やはり持っていく狩猟道具は極力軽くしたいです。捕らぬ狸の皮算用ですが、肉も相当な重さになりますからね。ザックですと余分な物まで持っていってしまう可能性があるので、ウエストバッグくらいの方がいいのかな~と。
4.矛盾していますが、あまり容量が少なすぎるのも不便かと思いましたw。
ということから、上記のただのわがままな要求に答えられた唯一の製品が、スランバージャックのウエストバッグだったというわけです。
まずは大きさから、容量は12ℓ、重さは0.8kgです。本体部分の幅が約30cm強と結構大きいです。
一番驚いたのが、ショットシェルホルダーがポケット内にあることです!といっても、12ゲージの装弾は3発くらいしか入れられませんけど...ライフル弾はかなり入りそうです。さすが、アメリカンブランド。
このウエストポーチの特徴は、ショルダーストラップがあることでしょうか。ザックのショルダーストラップが射撃時に邪魔になるのではないか?と自分で言っておいて何なんですが...このショルダーストラップのおかげで身体へのフィット感が素晴らしいです。いい訳をさせていただくと、容量が12ℓですので、ショルダーストラップが薄くてすみます。そのため、肩付けの際にも邪魔になりません!
腰ベルトはモールシステムとなっております。ザックやウエストバッグは体の後方にありますので、アプローチするには少々面倒くさいんですよね。そこで、この腰ベルトに小さいポーチを装着しました。右側に装弾を左側にはスマホなどを入れています。ファスナーなので音がしなくていいです。
購入したポーチはこちらです☞