先日、受講した「技能講習」の修了証明証が警察署に届いたので、警察署に受け取りに行きました。そしてそのついでに、ようやく2挺目の猟銃の申請をしてきました!長かった〜本当に長かった... ネットやSNSを見ていると他県では割と簡単に2挺目や3挺目を申請されている方が多いので、とても羨ましく思っていました。県によってここまで違うものなのか?と。
まあようやく2挺目を申請できたので、今回の記事はその申請方法についてになりますねw。
ここで2挺目の申請に必要な書類を整理しておきましょう。必要書類は以下の通りです。
- 銃砲所持許可申請書3部(第6号・第12号・別紙)
- 診断書
- 講習修了証明書(初心者講習もしくは経験者講習の修了証明書)
- 実包等管理帳簿
- 猟銃用火薬類等譲受許可証
このうち、新たに用意しないといけない種類は1・2となりますね。1は猟銃を購入する銃砲店さんが用意してくれますので、心配はありません。2の診断証書は精神科医かよく受診している病院で作成してもらいます。注意点としては、必ず精神科医で作成するように指示されることもあるそうなので、事前に確認が必要です。
3の講習修了証明証は初心者講習の適応内だったら、その修了証明証を。経験者講習を受講されていたらその修了証明証が必要となります。ちなみに私は初心者の方を提出しました。そして4・5は確認のためといった感じですね。
3・4・5の書類を私は忘れたため、自宅に取りに戻るといった醜態をさらしましたので、忘れないように注意しましょうw。あとは申請に必要な金額として6,800円掛かります。証紙を警察署内で購入できます。こちらも忘れずに持って行きましょう。
ただ種類を提出して終了というわけではなく、いろいろ担当の方から質問されます。私が質問されたことは以下の通りです。
- なぜ2挺目の猟銃が必要なのでしょうか?
- 家族にはつたえてありますか?
- 自分の性格は?
- 趣味は?
- 1挺目を申請してから何かトラブルを起こしたりはありますか?
- お酒はどのくらい飲みますか?
- 借金は?
用途が1挺目と被っていると、許可が降りない可能性があるということでしょう。私は用途も被っていないため、また事前に考えていた“理由”をちゃんと説明しました。この“理由”を書類に書き、さらに上の公安委員会に提出するため、さらに上の人達を納得させるだけの“理由”が必要という事です。
他の質問は特に問題はないと思いますが、1挺目の時とあまりにもかけ離れた事を言うと突っ込まれるかもしれません。記録に残っていますので。そして最後に「自宅にお電話してご家族に確認しますね」と言われて終了となりました。
このような感じで2挺目の申請儀式は終了となりました。当たり前ですが、大事なのは書類を準備し持参すること。そして2挺目の申請に必要な“理由”が明確であることですね。ここまで来るのに本当に長かった...あとは許可が降りるのを待つのみです。大体4週間〜7週間くらいかかるかと思います。
そして次は3挺目の申請に思いを馳せていますw。すでに予約済み。いや〜楽しみですね!また猟銃の許可が降りたら紹介したいと思います。それではまた。