一言で言わせていただくと、長かった...とにかく長かった。そうです。ようやく二挺目を手に入れました!う〜ん感慨深いですね。ということで、今回はついに手に入れた“二挺目”についての記事になります。
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それは勤務の昼休み中に起こりました。私のスマホが鳴ったのです(正確にはバイブですが)。液晶画面には見覚えのある番号が。そう私がいつもお世話になっている生活安全課の担当の方です。内容は...
こんな感じです。まずは警察署に行かなければなりません。当たり前ですね。持参する物は所持許可証くらいですね。もちろん平日です。ちなみに二挺目申請してから所持許可の連絡があるまでかかった日数は...
7週間
でした。二挺目だから一挺目よりは早いものだと勝手に思っておりましたが、甘かったですねw。一挺目と同じでした。まあ許可が降りたので文句は言えないんですけどね。もう少し早くても...とは思ってしまいますよね。
で、もちろん私は訪問日を予約してすぐに取りに行きました。
警察書で書類を受け取った後に、猟銃が保管されているいつもの銃砲店さんへ向かいました。少しでも早く相棒2と対面したかったので。そして出てきた我が相棒!一気にテンションは跳ね上がります。そのまま銃砲店さんで取扱について教えていただき、書類をいただき帰宅しました。
法律では猟銃を受け取ってから2週間以内に警察署で検査を受けないといけません。私はすでに予約済みでしたので、予約日に相棒を持参して警察署へ向かいました。銃砲店さんで受け取った書類を手渡し、書類に記載された要項を確認していきます。猟銃のサイズとか型番とかですね。これはすぐに終了しますので、特に心配する事はありません。相棒の検査が終了したら急いで自宅へ。ガンロッカーに収まる二挺の相棒達。う〜ん格好いい!もっと増やしたくなりますねw。
ちなみに今回新たに加わった相棒は...『BROWNING Cynergy』です。そう上下二連なんですよね。トラップ専用ですので射撃にしか使用しません。所持許可証の用途はもちろん射撃オンリー。
以前の記事では同じ『BROWNING』のA-Boltだったんですけどw。やはり私の所在地ではボルトアクションの猟銃はなかなか許可が降りないんですよね(涙)なぜなのか?一挺目からボルトアクションOKな地域も全国に多々あるようなのに。これだけは納得できませんね。
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ということで、A-Boltはとりあえず諦めて、はまりつつあるトラップ射撃用にと、トラップ専用の上下二連にしたわけです。これまでは相棒のウリカでトラップを楽しんでいたのですが、トッラプやっていると、上下二連が欲しくなってくるんですよ。きっと気持ちが通じる方がいると思います。どこかには。たぶん。
BROWNING Cynergyは言わずと知れた日本が世界に誇る株式会社ミロクが制作している散弾銃です。日本での発売は2004年。上下二連の機関部は、約100年前に機構が完成されてしまっているため、差別化が困難とされていました。しかしCynergyは特徴的な先台の形状とコンパクトなレシーバーにより、他の上下二連とは異なる一目見てわかるデザインとなっています。
そうなんですよ。特徴的なんですよねデザインが。まずは先台(図1)。シュッとしてるんですよねw。この先台により、なんか重々しくなくスラーっとした全体像を造りだしていると言えますね。
図1
そして個人的に特徴的だと思うのが、かなり厚みのある“パッド”部分(図2)。なにかすべての衝撃を吸収してくれそうなくらいの頼れる厚みです。上下二連はダイレクトに射撃の反動が体に伝わると言われていますので、これは個人的にはありがたいですね。
図2
この辺も近代的な上下二連て感じですよね。見れば見るほど格好いい!そしてさらに個人的な見解で恐縮ではありますが、お気に入りのポイントを紹介させていただきます。それは金色のトリガー(図3)です。金色好きなんですよ。金だらけは好きじゃないんですが、ワンポイントではいっていると非常におしゃれに見えて。個人的な見解でした。
図3
スリムな全体像です(図4)。
図4
実は上下二連の購入を考えていたとき、彫刻バリバリの上下二連に惹かれていたのです。他にも候補としては、今は無き『SKB』や『FN BROWNING』など。渋いですよね?当時の価格を聞いたら目が飛び出るくらいのお値段なんですが、今はそれがお値打ち価格で購入できる!しかも芸術品としても見れる!そう思っていたのですが...相棒が銃砲店さんに入荷してきて、現物をみてからは徐々に相棒に惹かれていってしまいました。正直今でも彫刻バリバリの上下二連には惹かれています。いますが、ミロクが作成しているという安心感や特徴的なデザインから、悩みに悩んだ末に相棒を選びました。
とりあえず相棒は射撃オンリーですので、なるべく射撃場に通い練習したいと考えています。これまでの自動銃と異なり、隣の射台の方に気を遣わなくていいのでw。また射撃練習についても記事にしていきたいと思います。さあ次は3挺目!すでに決まっています。こちらは北海道に行き実績をつくらないと許可はおりないでしょうね...頑張ろう!それではまた。