すでに5月なんですが、2019シーズンの総括を少し継続したいと思います。今回は、2019シーズンで「有ってよかった物&買ってよかった物」です。
2019シーズンに購入したHunting Gearは、それほどありません。射撃用に上下二連は購入しましたが、これはあくまで射撃専用。狩猟での登録はしていないのです。その他には、ガンケースですかね。これは北海道遠征用に購入しました。そのため、普段は使用しておりません…
今年度の銃検でこの新しく購入したガンケースにウリカとシナジーを入れて警察署に向かおうかと企んでいましたが、コロナウィルスの影響で銃検も延期(開催は未定)になりました。という事で今のところ北海道遠征以外では出番なし!
しかし、その他に買ってよかった物はあります。簡単ではありますが、有ってよかった物と買ってよかった物を紹介させていただきます。あ、『単独忍び猟』用ですよ。そして来シーズンはもう少し購入する予定です…たぶん。
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有ってよかった物…それは間違いなくこちら☞SIGHTRON社製の商品、TAC M728ですね。
これは本当に“あってよかった物”です。なぜかというと、私登山が趣味なんですが、山に入ると登山気分になってしまい、どんどん歩行速度が上がってしまいます。『単独忍び猟』なのに…
忍び足じゃなかったんですよね。で、先に鹿さんに気付かれてしまい、「ピャッ」という警戒音が聞こえてきて、鹿さんが逃げて行ってしまう。2019シーズンは大分改善されましたけど…
この流れかなりありました。しかし、この「TAC M728」があると、立ち止まって見てみようかな~と思うわけです。それもどうなんだという気もしますが、私にはそのくらい強制的に立ち止まる機会が必要なわけです。
性能的に気に入っている点としては、コンパクトで邪魔にならないという事ですね。もちろん小さすぎるという事もありません。丁度いいサイズ感です。双眼鏡が比較対象になるかと思いますが、今のところこれが双眼鏡だったら…というシチュエーションはありませんね。そもそも双眼鏡を山で使用した事がないため、そういうイメージも湧きません。
さらに私の場合、射撃が片目照準(右目)です。つまり右目で単眼鏡を覗き、そのまま片目照準で獲物を狙うというスタイルが効率がいいかと思っています。もちろんまだそのような状況には出会っておりませんが。
という事で、有ってよかった物です。来シーズンはもっと使用していく事になるでしょう。いや、使用しないといけません。特に私は…
なぜ買ってよかった物なのか?私は止め刺し用のナイフをもちろん持っております。ナイフの性能自体には今のところ何も不満はありません。しかしながら、このナイフをパンツのベルトに挿しています。そのため、使用時は…
1.ウェストポーチのベルト
2.ベスト&ジャケット
を介してアプローチしなければならないのです。大した操作ではありませんが、急いでいるときはこれが煩わしいのは事実です。
一方この新しく購入したモーラ社製の「カンスボル マルチマウントMG」は、マルチマウントで固定します。これが非常に“楽”なんです。
https://www.uneplage.net/?pid=104591368より引用
写真は、私が購入した「カンスボル マルチマウントMG」ではなく、「ガーバーグ マルチマウント」ですが、機構は一緒です。当初私も「ガーバーグ マルチマウント」を購入しようかと思っていましたが、当時残念な事に売り切れでした…
このマルチマウント、ナイフを取り出した際に外れるんでは?と不安に思っていましたが、一切そういうことはなく、安心してナイフを抜く事ができます。腰ベルトに装着したナイフよりはるかにアプロ―チしやすいため、使用頻度はこちらの方が多くなっています。
狩猟にザックなどを使用している方にはお勧めですね。今シーズンは「剣鉈」を購入しようかとも考えておりますが、使わない事が多いみたいな意見もよく聞きます。恐らく私も「剣鉈」を使用するよりも「カンスボル マルチマウント」を使用する機会の方が圧倒的に多くなるかと思います。でも欲しい「剣鉈」。浪漫枠での購入かなw。