こんにちはBorkです。今回は猟銃2挺目を手に入れるために、またまた警察署へ訪問しました。いや~大変でした…はい。ハードルが高すぎる!ということでそちらの様子を報告させていただきます。猟銃の所持許可を取ったばかりで2挺目を申請したいとたくらんでいる方には多少(たぶん)参考になるかもしれません。それではよろしくお願いいたします。
前回の記事はこちら☞
警察署へ訪問する前に、前回の警察官とのやり取りを思い出し対策をしっかりと考えます。前回の訪問時は、現在所有している相棒「BERETTA AL391ウリカ」と新たに相棒として加えようとしている「BROWNING A-Bolt」との所持目的の違いをうまく説明できませんでした…そこで今回の対策としては、それぞれの猟銃の特色を考慮し以下のようにしました。
「BERETTA AL391ウリカ」の使用用途:“巻き狩り”などのグループ猟および鳥猟に使用
出典:BERETTA JAPAN
「BROWNING A-Bolt」の使用用途:“忍び猟”などの単独猟および北海道で使用(予定)
通用するか否かは不明ですがw、これで一度担当の警察官の方に所持目的の“違い”を説明しようかと思います。ほかにも射撃で使用した弾数などの実績等も審査対象になるらしいですが、こちらは明確な基準はないそうです…警察官の方もそうおっしゃっておりました。もちろん、全然射撃練習をしていないよりは弾数を多く消費しているほうが、はるかに有利だと思いますよ。
きた!この質問と思いましたw。ちゃんと対策は立ててあるのですよ。ふふふ。
ここまでは順調にいっていると内心感じていました。
このような問答が続いたのですが、「愛知県は厳しい」という台詞が何回も出てきました...確かに他県のハンターの方のブログなどでは2年で2挺目を所持している方もいらっしゃいますし、最初の申請から2挺で申請して許可を得ている方もいっらしゃいます。
日本がアメリカの州ように各県で法律が違うというのなら納得もできるのですが、なんか納得がいかないですね。この時点で猟銃を所持して約10ヶ月、消費した弾数は約1,000発です。ただこの弾数は会話の中に一度も出てきませんでした...関係ないのかな?1年経過しないと単純にダメなのかもしれません(1年1挺という言葉があるようですし)。
今回の良かった点は、所持目的に関してはそれほど突っ込まれなかったので、警察官の方も納得してくれたのかもしれません。正直狩猟に関しては我々の方が詳しいですしね。期間に関してはなんともできないので、なんとかできそうな実績のほうを攻めてみようかな。ということでもう少し実績(射撃回数)を増やしてから、再度所持許可申請のお願いを実施してみようかと思います。予定は10月の初旬ですかね。
それにしても悔しい〜。他県の方が羨ましいです。それではまた。