こんにちはBorkです。今シーズンは憧れの狩猟スタイル『忍び猟』を行う予定です。これまで(といっても昨シーズンはたったの4回です…)行った狩猟スタイルはグループで行う『巻き猟』のみ。グループ猟はグループ猟で楽しいんですが、私自身が山を好きという理由もあり、やはり単独で山に入る「忍び猟」に狩猟をやり始める前から憧れていました。
ただし、犬を使わないこの『忍び猟』、効率は『巻き猟』に比べやはり悪いと思います。もちろん効率だけを求めていたら『忍び猟』はできないわけですが、少しでも獲物に出会う確立を上げるため、「鹿笛」なるものを購入してみました。
今回はこの「鹿笛」の紹介と使用シチュエーションを調べてみましたので、そちらを記事にしたいと思います。それではよろしくお願いいたします。
鹿笛とは、ハンターが獲物である鹿(雄・雌問わず)をおびき寄せるために用いる笛のこと。鹿独特の鳴き声に似せた音を発生させる。
しかしながら、ただ「鹿笛」を吹けば鹿が寄ってくるというほど簡単なものではないと思います。鹿の鳴き方もいろいろあると思いますので。そこをちゃんと知っておかないとせっかくの「鹿笛」も宝の持ち腐れになってしまいます。
視聴する際は音量には注意が必要ですがw、非常に参考になりますね。「鹿笛」の握り方からゴムの位置による音の変化まで。ありがたい。届いてすぐに私も吹いてみましたが、残念ながら米山さんのような音はすぐには出せそうに無いので猟期までにしっかりと練習をしておきたいと思います。あとは注意点としてはかなりの音量ですので、吹く場所を選んだ方がいいと思いますよw。
YouTubeでも米山さんが使用しておりますし、おそらくメジャーなブランドなんだと思います。パッケージにはワピチ?トナカイ?と思われる鹿が載っています。いずれも雄鹿なので、主には雄の鹿をおびき寄せるものなのでしょう。気になるのは海外の鹿と日本のホンシュウジカが同じ声なのか否かということですが...シカ科ということで同じなのかな?
こちら2種類(大・小)の鹿笛が入っています。大きい方に「LONG RANGER」と小さい方は「FIGHT`N COW」と書かれています。つまり大きい方はより遠距離まで音が聞こえ、小さい方は発情した雄のナワバリ意識を刺激する音ということになりますかね。おそらく。この辺りも実際に上手に音が出せるようになれば比較出来るかと思います。やはり練習あるのみですね。
ということで、早速“鹿の生態”について調べ始めました。近いうちにこちらにまとめたものをアップしたいと思います。それではまた。