前回の『巻き猟』において、至近距離の鹿を外すという大失態をしました...外した要因は自分なりには分析済みですが、やはり練習を常にしないといけませんね。狩猟中ってそんなに弾を撃つ事って少ないんですよね〜。昨シーズンそれがよくわかりました。今シーズンもグループ内でまだ撃っていない方もいますから。
ということで、私なりに外した要因を分析すると以下の2つが考えられました。
- 鹿はこないだろうと油断していた
- 射撃フォームがまったくなっていなかった
油断は本当に反省点ですが、逃げてくる鹿を確認はできているので、射撃フォームさえしっかりしていれば仕留められていたはず!一番悔しい点です。幸運にも翌日の午後に時間が空きましたので、射撃練習を行う事にしました。目的は射撃フォームの確認です。
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射撃場に到着すると、ガラガラでした。猟期中は射撃場が空いているのでいいですね。あとは平日ということももちろんあると思います。相棒が自動銃なので、人が多いと少しばかり気を遣います。
トラップ場は2つあるのですが、1つが『JAPANルール』でもう1つが『国際ルール』とのことです。生憎『JAPANルール』の方は先客さんがいたので、誰もいない『国際ルール』の方でやることにしました。この『国際ルール』は初めての経験ですが、人がいないと気を遣わなくてすみます。
ということで無謀にも『国際ルール』でトラップ射撃を行う事にしました。あとで、いろいろ思い知らされることになりますが... ちなみに各ルールの違いは以下の通りです。
このように各ルールでクレーピジョンが飛んでいく角度や距離が異なります。当然ながら『国際ルール』が最も難易度が高いということになると思われます。
恐るべし『国際ルール』。そして4発連続外し...第五射台へ。プーラーさんしか見ていないのですし、たいして運動量も多くはないのですが汗が出てきます。もちろん冷や汗です。そして第五射台でようやく中てることが出来ました。
第一射台へ向かう途中、かなりの後悔が...身の程知らずすぎましたねw。まあ今回は射撃フォームの確認が目的だからスコアよりもそちらに集中しようと、気持ちを強引に切り替えます。ちなみにその後も同じような感じで25発終了しました。スコアはなんと5!う〜んすばらしいスコアだなこれは。
そこはあまり見ないようにし、残り2Rも回ります。結局は同じようなスコアで終了...射撃フォームの確認&修正はできましたので、目的は達成しました。が、悲しいスコアでしたので、次回からは身の丈にあったルールで射撃練習を行おう!と強く決意しましたw。
これまでの『JAPANルール』での平均スコアが14、『JCSAルール』が10、そして『国際ルール』が5...見事に難易度の上昇とともにスコアが減少していっています。まさに“負の相関”が見られますね。次は『JAPANルール』で頑張りたいと思います。
もちろん立射のみ。相棒にはスコープやドットサイトも載せていませんからね。『巻き猟』で鹿を外したのも立射でしたし、外した状況に最も近い形式がいいかと。あとはまだシューティングレストも持っていませんので...
射撃場で撃つ初のスラッグ弾。猟場で撃つよりも衝撃があるように感じます。猟場では獲物に意識が集中しているのでまったく気になりませんが、射撃場では意識が内向きになるためだと思います。ただ、辛いとかはまったく感じず、むしろリコイルショック気持ちいいw といった感じでしょうか。
10発しか撃っていませんが、なんとなく傾向はわかりました。10発のうち、6発が6時から9時の間に集中していました。傾向はわかりましたが、要因まではわかりません。立射ですので、要因は様々かと思います。結局はもう少し撃たないといけませんし、監的スコープなどで途中経過を確認しながら撃たないと分からないと思います。これからシューティングレスト、監的スコープなどまだまだ道具を揃えないと。
初のスラッグ射撃でしたが、はまりそうなくらい楽しかったですね。なるべく早くハーフライフルを手にして、最もリコイルショックが強烈と言われている、サボットスラッグを撃ってみたくなりましたw。
そしてやはりトラップ射撃用に『上下二連』が、そして『ハーフライフル』が欲しくなりましたw。もう少し実績を重ねないと。もう少しです。それではまた。