今回は我が相棒GRJ76K(ランドクルーザー70)の記事になります。相棒なんですが、1ナンバーのため毎年車検があるんですよね…(涙)。で今年もその時期がやってきてしまったわけですが、どうせ車検に出すなら少しカスタムでもしようかと思いまして、すこーしだけカスタムする事にしました。
前回といっても2年前になりますが、その時行ったのが2インチのリフトアップです。だからかなり久しぶりのカスタムになります。お金はやはりかかりますが、自分好みに相棒を仕上げていくのは楽しいですね。
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今回は前回の足回り系のような大げさなものではなく、ごくごく簡易的なカスタムになります。といってもDIYではなくいつものカスタムショップにお願いしていますが…
今回は次の2つをカスタムしました。
- フォグランプ
- ステアリングダンパー
この2つです。1つ目の“フォグランプ”は今まで入っていなくてちょっと間抜けな感じだったため、いつかフォグランプ入れたいな~とは以前から思っていました。完全に見た目的なカスタムです。今のところフォグランプが必要なシチュエーションには出くわしていないんですよね。運がいい事に。
次に“ステアリングダンパー”ですが、こちらは見た目ではなく(外からほぼ見えない位置にセットするので当たり前ですが)、リフトアップしたら“ステアリングダンパー”を装着したほうが良い…という話をよく聞きますので装着する事にしました。リフトアップするとハンドルが取られやすくなるようです。これはオフロードだけではなく、オンロードでも同じようですね。
こちらにもそのように記載されています☞
だからノーマル車のみならず、リフトアップ・カスタムを施したら、同時にステアリングダンパーの強化を考えたい。(引用:OUTBACK)
私の相棒も2インチほどリフトアップしておりますのでこの“ステアリングダンパー”を装着する事にしました。ちなみに私が入れているサスペンションはJAOSさんのBATTLEZリフトアップセットです。以前にJAOSさんの営業の方に確認した事があるのですが、やはり“ステアリングダンパー”は入れたほうがいいと言っておりました。それなら入れてみようという事で今回装着する事にしました。
こちらはトヨタがGRJ76Kを販売していたころにオプション(モデリスタという奴ですね)で販売していた商品ですね。現在はJAOSが取り扱っておりますが、なぜかHPには載っていません。これを相棒を購入してから4年後に装着しました。遅っ!
こちらが装着後の相棒ですが、う~んカッコいいですね!顔が変わると雰囲気がガラッと変わります。いや~装着して良かった。無くても困った事は今まで一度もありませんでしたが、やはり見た目大事ですからね。
そして次が、“ステアリングダンパー”です。こちらはランクルの本場オーストラリアのARBが販売している商品です。でこちらはそのARBがプロデュースしている「オールドマンエミュー」の“ステアリングダンパー”ですね。
何故ARBなのか?それはARBが好きだからです。単純です、はい。これまで装着したカスタムパーツは主にJAOS製品でしたが、過酷なオーストラリアで鍛えられたARB製品はやはり外せません!しかもカッコいいんですよね。もちろん性能も一級品です。という自分なりに完璧な理由から「オールドマンエミュー」の“ステアリングダンパー”にした次第でございます。
箱出しなんですが、ちらほら傷が…さすがオーストラリア製。細かいことは気にするな!という声が聞こえて来そうです。実際傷がつく場所に装着しますし、外からは見えないのであまり気にはなりません。
話は変わりますが、黄色ってところがいいですよね~。主張しててw。“フォグランプ”と違って裏方なんですけどねw。
見えてもこんな感じです…
続きまして、“ステアリングダンパー”ですが…こちら運転してその違いがすぐ分かります。ステアリングが重い!滅茶苦茶重いって事はないんですが、今まで感じなかった抵抗感をステアリングを切る際に感じます。
これが安定感なんだと、妙に納得してしまいました。確かにこのくらい重いと路面からの反動でステアリングが取られるような事は無さそうです。ある意味GRJ76Kに合っているというか。そんな雰囲気です。
今回2つのカスタムパーツを装着しましたが、正解でしたね!見た目的にも性能的にも。今年度はもう少しいじりたいですね。さあ次は何をいじろうかな~。それではまた。