雑記#16 (銃砲店往訪3)目的は装弾購入と…

雑記


こんにちはBorkです。今回装弾を購入しに銃砲店に行ってきました。あとは、2挺目の散弾銃の相談もついでに…
今回購入する装弾で、許可数量の残量弾数が“0”となります。もちろん使い切らないといけませんが、2挺目を申請するのにある程度の実績を重ねた事になるのかな~と個人的には考えています。

つまり、実績を重ねという事実から2挺目の散弾銃の申請をお願いしやすくなるはず!というまあ安易な考え方をもっているわけです。ただし正解か否かかはわかりませんのであしからず。実績と言っても明確な数値は無いそうですがw。ということは担当警察官の主観によるということ? う〜んそれもどうなんでしょうかね...汗。

ただ悶々としているよりは、そのあたりの相談をやはりプロの方にもう一度しておこうと思ったわけですね。やはり早く2挺目がほしいんですよね。この気持ちきっとわかっていただけるはず。というわけで今回はそのような記事となっております。

今回購入した装弾は?
これまでに私が購入し使用した事がある装弾は、Remington、KEMEN そして前回初めて使用したリオの3種類です。リオは個人的には印象があまりよくなかったため今回は購入はしないことにしていました。ただしせっかくですので初物にいこうと思いまして、購入したのがLEGENDです。

出典:日報工業

購入した数は75発。中途半端ですが、許可数量の残量が85発だからです。クレー用に75発ということですね。装弾の外観は格好いいですね。後は実際使用してみて評価したいと思います。

許可数量の残量はこれで10発。クレー用はバラで売っていないので、スラッグを購入することにしました。とりあえず一番安価なものでということで、購入したのがRemingtonのRXPです。

TARGET LOADと箱に記載されているので、標的射撃用だと思います。こちらも実際しようしてみて評価したいと思います。

2挺目をどちらにするか?
過去の記事にもアップしておりますが、私が2挺目として申請予定の散弾銃は、BROWNING社製のA-BOLTです。バレルがハーフライフルになっている“ボルトアクション”ですね。そのカモ柄です。

出典:株式会社ミロク

何度見てもカッコいいですね。以前からボルトアクションに憧れていましたので、タイミング良く銃砲店に入ってきた、かなり程度のいいA-BOLTを内金を支払って置いてもらっています。

詳しい経緯はこちら☞

雑記#4(銃砲店往訪)なんと出てきたのは憧れのBROWNING A-Bolt !

しかしながら、この2挺目。なかなか所持許可申請書の提出に至りません… 所持許可申請に厳しい県に住んでいるようです(私の実績が足りないということもあるのでしょうが)。いずれは所持許可申請書を提出できると思いますが、何か今シーズンは厳しそうな感じです。

A-BOLTだとスコープも購入してゼロインを合わせてとか、初めて行うことも多いです。もちろんそれも楽しみではあります。また評判ではリコイルショックが凄まじいそうなので、何回か射撃場で慣らし運転をしたいです。つまり、しっかりと時間をかけてA-BOLTに慣れてから猟場に持っていきたいと考えています。当たり前のことですが、安全のためにもこの辺りは徹底したいんです。

と、考えていると、もしかしたらクレー射撃用の“上下二連”の方が先に所持許可申請したほうがいいかも… とか考えるように最近なりました。以前警察署に伺った際も、担当の警察官の方からそのようなニュアンスを受けました。

初志貫徹ではありませんが…汗、まあそれもありかなということで、その事を装弾購入のついでに銃砲店さんに相談してみました。

上下二連の候補が決まりました
早速その旨を相談すると、銃砲店の店主さんからもクレー射撃用の“上下二連”の方が、所持許可申請を出しやすいだろうとアドバイスをいただきました。

やはり「狩猟用」よりも「射撃用」の方が印象がいいのだと思います。同じ(もちろん種類は全然異なりますが)散弾銃なんですが、違うようですね。

このアドバイスで完全に購入する順番を逆にしましたw。我ながら切り替えが速いです。いい事だとしておきます。ただし、順番が逆になったのはいいのですが、残念ながら予算はあまりありません。すでにA-BOLTに内金を支払っていますし、これからさらに実績を積み上げ、可能な限り早急にA-BOLTを狩猟の相棒として迎え入れ、射撃練習に時間をかけたいのでスコープ(これには少しばかりお金をかけようと考えています)も同時に購入したいからです。

店主さんに予算を伝え、購入できる“上下二連”を3挺ほど出してもらいました(まだ他にもあるそうですが、とりあえず)。出てきたのは「FN-BROWNING」と「レナトガンバ」の上下二連でした。「FN-BROWNING」は見るからに先台や銃床部分に木の深い味わいが滲み出ており、また機関部を中心に細かな彫刻が彫られています。これまではこの彫刻にまったく興味がなかった私ですが、上下二連に興味を持つようになってからは、この彫刻がはいった機関部に芸術性を感じるようになってしまいました。

なんというか“職人技”に魅力を感じます。「レナトガンバ」の方は彫刻もなく機関部が黒いシンプルな銃でした。以前の私でしたら、このシンプルな「レナトガンバ」を迷わず選んでいたと思いますが、彫刻に魅力を感じている今は、迷わず「FN-BROWNING」の方の2挺を候補にしました。完全に見た目ですねw。

実際に「FN-BROWNING」を持たせていただきましたが、サイズ的にもちょうどよく、構えも自然な感じでできました。銃床のパッド部分等の消耗部分は経年劣化が見られましたが、ここは購入時に交換してくれるそうです。他は丁寧に使用されていたのが伝わってくるくらい綺麗な状態でした。

この「FN-BROWNING」、後から調べてみると、とてもいい銃のようですね。まったく知りませんでした...詳細はいつか購入できたら記事にしたいと思いますが、かつては「いつかはFN-BROWNING」とまで言わしめた銃のようです。現在でも年配の方に熱心なファンが多くいるようです。上下二連はちょっと古い方に惹かれていますので、まさにストライクといった感じです。

その後店主の方としばらく猟銃の事について雑談してから帰宅しましたが、おそらく上下二連は「FN-BROWNING」などの古めのものにすると思います。そして彫刻が入っているものですね。これは譲れません。

今回購入した装弾を早めに消費して、またまた警察署に行きたいと思います。今度こそ三度目の正直になればいいのですがw。それではまた。