グループ猟必須!第四級アマチュア無線技士を取る 2 (試験受けてみました)

Hunterまでの道程


ついにグループ猟に必須の「第四級アマチュア無線技士」の試験をついに受けてきました。本当はすでに取得している予定だったのですが、諸事情により12月に受験するという失態をおかしてしまいました… グループの皆さま申し訳ありません。

season2となる現在も主に『巻き猟』を中心に狩猟生活をおくっていますので、間違いなく持っていたほうがいいです。それだけは断言できます。持っていない私が言うので間違いありません。とても不便です。というよりもグループの皆さまに多大なるご迷惑をおかけいたしてしまいます。

ということで、今回はその「第四級アマチュア無線技士」の試験についての記事となります。正直自信はありません…
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グループ猟必須!第四級アマチュア無線技士を取る

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試験までの勉強について
まず、どのように試験勉強を行ったかについてです。合格しているかしていないかもわからない状態ですので、説得力には乏しいのですが。

一発試験で受験するならば、必ず対策本を購入すると思います。もちろん私も購入しました。他の対策本はわかりませんが、私が購入したものには「合格へのアドバイス」というありがたい内容があります。

ここに法規と無線工学の出題範囲と出題数が記載されており、どこを重点的に勉強するべきか?アドバイスがあります。例えば、法規なら無線局の免許、運用、監督で9問とか無線工学ならば送信機、受信機、電波障害で6問かせげるとか。私のように無線工学の知識がまったく無いという人は、これに従って勉強したほうがいいかと思います。無論私もそうしました。

あとは、法規と無線工学の割合ですね。それぞれ12問ずつ、計24問出題されるのですが、法規は常識的になんとか答えれると思います。つまり勉強時間は少なくてもいいと思います(ちゃんと一通りは勉強しないといけません)。対して無線工学は知識無い状態から勉強すると大変です。無線工学に時間を費やしたほうがいいかと思います。
具体的には無線工学7、法規が3くらいの割合でいいと思います。

あくまでも個人的な見解です。

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いざ試験へ…
一応勉強はしましたが、はっきり言ってまったく自信はありません。これまで猟銃の所持から狩猟免許の試験まで、それなりに手応えがありました。しかし、今回ばかりは本当に自信が無い…

今さら悩んでもしょうがないので、落ちてもいいやと開き直り(本当は駄目ですけど)試験会場に入りました。入ってみると、予想以上に人がいました。こういう時どうしてもどのくらいの人が狩猟系なのかな~とか考えてしまいますねw。恐らくほとんどいないと思いますけど…

試験は11時からですが10時45分からオリエンテーションがあります。試験の説明と合格後の手続を忘れないようにくらいの内容ですね。

そして、11時ピッタリに試験が開始されました。

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試験内容は?
試験問題は法規12問、無線工学12問となっており、それぞれ別用紙です。そしてマークシートですね。その時点でそこまで落とす試験ではないことがわかります。採点しやすいというのが本音でしょうけど。

まずは法規から、これは簡単です。法規の勉強は全体の3割くらいしかしていませんでしたが、特に難しい問題はありませんでした。ひっかけ問題はありますね。問題をよく読めば十分対応が可能です。あとは、事前に許可が必要なものとか、ただちに行わないといけないものとかを整理しておけば問題はないと思います。

そして無線工学…こちらは正直あまり自信はありません。というかおそらくギリギリかなといった感じです。出題は対策本の通りでした。つまり工学基礎から始まり無線測定まで。出題順も対策本通り、工学基礎・電子回路・送信機・受信機・電波障害・電源・空中線系・電波伝搬・無線測定の順で出ます。先述したとおり、出題数は送信機・受信機・電波障害が最も多いです。多いのですが各項目ちゃんとやっておくべきかと思いました。

私は対策本のアドバイス通り、送信機・受信機・電波障害に重点を置き勉強しました。他は少し軽めといった感じですね。今回受験して分かったのは法規は常識的な感覚でなんとなくわかりますが、無線工学はわからないとさっぱりわかりません。そのため結構焦ります。

といった感じでギリギリのような感じです。

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おわりに
これまでの他の試験よりも手応えがないため、通知が来るまではわかりませんが...もっとちゃんと勉強しておけばよかったと思います(涙)。あとは祈ります。祈るしか出来ませんので...あ、一つだけやれることがありました!次の試験日程の確認ですw。さあ日程の確認しとこう。