ついに3挺目を手に入れてしまいました

猟銃について


ついにこの日がやってきました。そう、念願の『ハーフライフル』が私の相棒シリーズに加わったのです。『BERETTA AL391ウリカ』『BROWNING CYNERGY』そして今回『相棒3』が私の手元にやってきました。ここまで紆余曲折あり、丸3年かかりましたね。4年目にしてようやくと言ったところです。という事で、今回は私の相棒を紹介させていただきます。

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ある日電話が鳴ってくれました

それは二挺目の時と同じように勤務の昼休み中に起こりました。私のスマホが鳴ったのです。スマホを見ると液晶画面には、私がいつもお世話になっている警察署が表示されていました。実はこの時は所持許可はまだ先だと思っており、違う件での電話だと思っていました。内容は...

警察官
Borkさん、お待たせしましたハーフライフルの所持許可降りましたので、銃砲店さんと相談して取りに来る日を決めてくださいね。
Bork
え、本当ですか?ありがとうございます!ダメかと思っておりました。一度銃砲店さんに確認してまた電話させていただきますね。

こんな感じでした。まずは警察署に行かなければなりません。種類をもらってそれを銃砲店さんに持っていき、初めて猟銃を渡してもらえます。警察署に持参する物は所持許可証くらいですね。もちろん受付は平日だけです。ちなみに三挺目申請してから所持許可の連絡があるまでかかった日数は...

6週間

でした。二挺目よりもわずかではありますが、早く許可が降りました。なんかあったのでしょうか?私的には嬉しい限りですからいいんですが。流石に三挺目ともなると少し信頼度が高くなっているのかも?そして、その後すぐに銃砲店さんに所持許可が降りたことを電話して、スケジュールを合わせました。平日に何度も行ったり来たりするのは手間ですので、なるべく同じ日にすべてを済ませたかったので。

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購入した猟銃は?

警察書で書類を受け取った後に、相棒を購入したいつもの銃砲店さんへ向かいました。少しでも早く相棒3と対面したかったので。そして出てきた我が相棒!一気にテンションは跳ね上がります。これは何挺目になっても同じリアクションですねw。やはり興奮してしまいます。そのまま銃砲店さんで取扱について教えていただき、書類を手にしてその足で警察署に向かいました。

法律では猟銃を受け取ってから2週間以内に警察署で検査を受けないといけません。私はすでに同日に予約済みでしたので、そのまま相棒を持参して警察署へ向かいました。銃砲店さんで受け取った書類を手渡し、書類に記載された要項を確認していきます。猟銃のサイズとか型番とかですね。これはすぐに終了しますので、特に心配する事は何もありません。相棒の検査が終了したら急いで自宅へ。自室で意味もなく相棒3を眺めてしまいますねw。カッコいい!

ちなみに今回新たに加わった相棒は...『SAVAGE 212F』です。念願のハーフライフルです。もちろんメイン用途は狩猟です。でも所持許可証の用途はもちろん狩猟と射撃です。

以前の記事では同じハーフライフルの『BROWNING A-Bolt』を仮予約していたんですけどw。当時は許可(というか申請書も出せませんでした…)が降りなかったため、あえなく断念しておりました。所在地により許可される猟銃が異なるようですね(涙)。

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ということで、A-Boltはとりあえず諦めて、はまりつつあるトラップ射撃用にと、トラップ専用の『BROWNING CYNERGY』上下二連にしたわけです。そしてハーフライフルを申請するために北海道にも遠征し、実績を作りようやく申請が出せました。

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SAVAGE 212F
非常に簡単ではありますが、我が相棒の紹介をさせていただきたいと思います。我が相棒は、先述したように『SAVAGE 212F』です。おそらく国内においては『BROWNING A-Bolt』と双璧をなすハーフライフルかと思います。もしかしたら流通量は同じSAVAGEでも212Fよりも20Gの220の方が多いかもしれません。

SAVAGE 212Fとは
SAVAGE212Fはハーフライフル(バレルの半分までライフリングされているのが特徴)専用の弾種であるサボットスラッグ弾を使用するボルトアクションの猟銃です。生産国は米国。日本ではライフル銃・散弾銃以外の銃種として「ハーフライフル銃」に分類されています。バレルの半分までライフリングが施されているため、いわゆる散弾銃(自動銃・上下二連etc)よりも射撃精度が高く、そして有効射程距離が長いのが特徴です。

射撃制度や有効射程距離については実際使用してみないと分かりませんが、一言で表すと「カッコいい!」のです。とにかくカッコいいですね。では全体像を見てみましょう(図1)。猟銃の知識が無い人が見たら“ライフル”ですよねw。そこがまたいいんですが。


図1

SAVAGE212Fの特徴が、『アキュ・トリガー』です。ライフルマンは引き金は「絞るように引くんだ」と言いますが、自動銃や上下二連しか所持していない私からしたら、イメージがしにくい表現です。しかし。この『アキュ・トリガー』はライフルの引き金にフィーリングが近いそうです(図2)。あくまでも模擬弾での感想ですが、確かに絞るような感じで引き金を引きます。実際の射撃も楽しみです。


図2

で、ボルトアクションと言えば、そう“スコープ”ですよね。今回このカッコいい相棒3に載せたのは、『ZEISS CONQUEST V4』です。またいずれレビューしたいと思いますが、北海道での使用も考慮して、少し高倍率なスコープにしてみました。あとは、光学顕微鏡でお世話になっておりますのでZEISSさんには… (図3)。


図3

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まとめ
という感じで、新しく相棒に加わった『SAVAGE 212F』を紹介させていただきました。これから購入を考えている方のお役にはほとんど立っていないかと思いますが、そこは自己満足という事でお許しください。いずれしっかりとレビューをしたいと思います。

とりあえず相棒3を射撃場に連れて行ってあげないといけませんね。また射撃練習についても記事にしていきたいと思います。さあ次は相棒3の改造(違法ではありませんw)です!すでに決まっています。射撃&単独忍び猟が楽しみです!それではまた。